松阪牛よいしょブログ

松阪牛と特産松阪牛の定義、および松阪牛協議会について説明しています。松阪牛の美味しさの基準は、その香りと脂肪にあります。

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松阪牛と特産松阪牛について

松阪牛とは、生後12か月までに松阪牛生産区域に移動してそこで育てられた黒毛和種の未経産の雌牛のことです。

なおかつ、この牛は松阪牛個体認識管理システムにきちんと登録されていなければなりません。

そして肥育期間も定められた条件を満たしていなければなりません。

松阪牛の管理はとても厳しいです。

システムに登録する時は、牛の個体確認、エサの内容確認、そして牛と肥育者の写真撮影を行います。

それだけではなく、年に数回チェックが入ります。

松阪牛の中でも、特産松阪牛はさらに厳しい管理と条件のもとで育った牛です。

特産松阪牛とは但馬地方を含む兵庫県より、生後8か月の厳選された子牛を900日にかけて丁寧に育てられた牛です。

普通はそんなにも長く育てることはないので、松阪牛の中でもさらに美味しい牛が誕生します。

その特徴として、きめの細かい霜降りで、肉質はとても柔らかいです。

また甘くて深みのある香りがあります。

そして舌触りが良く、とろけるようなお肉となっています。

これは脂肪の溶け出す温度が低いからです。

これら特産松阪牛を生産している農家を「特産松阪牛推進農家」と言います。

松阪牛協議会が認定を行って認定証を発行したりしています。

松阪牛協議会とは、松阪牛個体認識管理システムに加入している生産者と松阪牛生産地域の市や町で構成されていて、2004年に設立されました。

2013年現在で会員は110戸で会長、副会長、理事、監事などの役割があります。

また、このように品質の良い松阪牛ですがより品質の良いものを決める為、一年に一度品評会が行われ、そこで格付けが決定されるます。

こうした品質へのこだわりは、勿論生産者だけではありません。

特選松阪牛やまとのような、品質の追求の為格付け上位の買い付けにこだわる店があり、生産者と販売者両者がこだわりを持つことで納得と信頼のゆく松阪牛が私達の食卓へと運ばれるのです。

より質の良い松阪牛を味わってみたい方はこうした格付けにこだわった販売店で購入すると良いでしょう。